マスクに「JIS」規格制定。飛まつ・微粒子・花粉などのいずれか95%以上遮断を要件へ

新型コロナウイルスの予防対策として、必需品のマスク。

今までは、品質に関する法的な整備がないままマスク販売がされていたが、今後「日本産業規格(JIS)を定めることにした」とNHKが報じている。

政府は、一定の性能基準を満たしたマスクの製造と販売は、消費者の安全安心につながるとしている。

日本産業規格(JIS)の要件として、飛まつを防ぐ効果や通気性などで一定の性能を満たす製品であれば材料や形状は問わないとし、一般向けには「飛まつ・微粒子・花粉などのいずれかひとつを95%以上遮断」などを要件とする方針だ。

NHK マスクに「JIS」規格制定へ 飛まつ防止の効果など要件にhttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20210616/k10013086681000.html